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サイコパス精神科医の診療記録

なろう版　初田ハートクリニックの法度はじまりました

初田ハートクリニック。
医師はウサギのかぶりものをした風変わりな男だが、腕は確か。
そんなクリニックには掟がある。
ーー初田の顔を暴いてはならない。
初田ハートクリニックに、今日も悩みを抱えた人がやってくる。

令和の日本が舞台のハートフルボッコストーリー。

下記サイトで先行更新しています
初田ハートクリニックの法度　本家

※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。


初田先生38歳、ネルさん23歳。
年の差は15歳です。
ネルさんは15歳のときに先生に引き取られました。家族経営の小さなクリニックでふ。


普段はうさぎ


中の人

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先生語録
「いらっしゃい。もっと紅茶をいかがですか？　……ゼロより少なく飲めなんて言えないでしょう？」

「あなたは天才ですね。コウキくんがああなったのはあなたの英才教育の賜物ですよ」

「子どもが生き物を殺す、その事自体は別段問題ないんですよ」

「書き物机とカラスがなぜ似ているのか、わかったかな？」

「赤ちゃんじゃないんだから、自分の世話くらい自分でしてください」

「外科医になったのは合法的に人を切れるからでしょう」




ネルさん
初田ハートクリニックの法度の受付として勤務してる
「靴下を間違えても首を狩られないので、私は安心して堂々と靴下を間違えられます」